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お久しぶりです。

要らないもの、取ってきました。
火曜日に入院して 水曜日に手術。

その夜と次の日の苦しさ辛さは  想像をはるかに超えていたけど、
さすが負担が軽いと言われる腹腔鏡だけあって、
一番大きなおへその傷は痛いけど、あとはどんどん元気になり、
土曜日には退院してきました。

抜糸はその約一週間後で、それまでは糸が引きつって痛かった。
抜糸もかなり痛かった。
~だって、お腹の中に埋もれている糸を引っ張って抜くんだもんね。
   肉の間を糸が引っ張られる訳よ( ;∀;)~

でも、抜糸が終わるとうんと楽になって、
やっぱり切腹手術とは 回復の速さが全然違うなーとびっくりでした。

切腹した時は、退院してからも 術後1ヵ月経っても、普通の速さで歩けなかったし、
レジのかごを持つこともできなかった。



今回のオペ、
診察の時は貧乏ゆすりがひどくて、
このオッサン(執刀医です)で大丈夫か…(O_O)と心配になったけど、
腕はいいと思います。( ¯·ω·¯ )

ずーっと1人部屋でした。
(最後は一人じゃなかったケド  (。´・ω・)?)

トイレ、お風呂付の個室。

大部屋でいいって言ったのに、
個室料金取られるんじゃないかとビクビクしてたわ(泣笑)
(取られませんでした ♬)

画像の順番が時系列とは違うところもあるので、
文章も前後するところがありますが、ご了承をm(__)m

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うぅっ...( ¯ ¨̯ ¯̥̥ )

昔から腕の血管が出ない、細い、逃げる💉
看護師さん泣かせの血管らしいんだけど、
泣きたいのはこっちだ😭

手術時の点滴用の血管確保で、
太い長い注射針が刺さらず、
ここなら行けるかと刺されること10数回。

看護師さんが8人入れ替わってもダメで、
オペ室の人まで呼びに行って、
やっと入った時には両腕ボコボコ😭😭

謝り倒してくれたけど、看護師さんが悪いんじゃないよ。
刺した数だけアイスクリーム奢ってくれたらそれでいいよ。
でもここまでされたらハーゲンダッツだよって😆

こんなに血管がない患者さんはまずいないと言われました😂
まさかの手術前の痛い思い(T ^ T)


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入院初日に仲良くなった看護師さんが 杉本彩にそっくりな美人さんなんだけど、
夜勤看護師さんが、私には生まれて初めての男性看護師さん。

かわいい系の男前で、来るたび身だしなみ整えるのに(私が 笑)、
手術当日の朝、
昨夜飲んだ下剤がまだ効かなくて、時間が間に合わないから浣腸しましょうって。

自分ですると思ってたら、まさかの男前看護師さんがしますからって。
ベッドの上でお尻出して下さいって。
男前看護師さんに浣腸してもらって😂

出たらどんなんか見ますので、
流さずに呼んで下さいって😂

そんなの、女性ナースさんでも恥ずかしいのに、
羞恥心で朝から落ち込みました😅

そして「じゃあ次は、体重測りに行きましょう♬」


「行きましょう♬♬」じゃないってば!

なに、その爽やかな笑顔で、
今から実はジャニーズだったことを告白しますみたいな顔して、
オバチャンのやたらと増えた体重を「♬♬」つけて行きましょうって。
なんなん?なんなん!!


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ここの病院食、どっかの整形外科と大違いで美味しいのに、
あのマズ過ぎるご飯を知らない患者さんは、
ここのご飯を「まずい。何とかならないのか」と言うそうな。
一度向こうに入院してみなされ。



クリニックでの胃カメラ検査の時に絶食。

入院前検査のMRIで絶食。

手術前日から 翌日お昼までの絶食。

なんだかこの頃、絶食ばかりさせられてる気がして泣きそうだった(´;ω;`)

手術後は全身を管で繋がれて、寝返りも打てないまま、水も飲めないまま。

朝になったら重湯ぐらい食べられるかなと思っていたのに、
「ごはんはお昼からだって」と 看護師さん( ;∀;)

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そして、手術後、絶食後、初めて出たのがこのご飯Σ( ̄□ ̄|||)
いきなりこんなの食べていいんかい!?

うどんに乗ってる卵なんて、3個分はあったよ。
びっくりしたな~、もう。

卵だけでお腹いっぱいになる( ;∀;)

うどんにたどり着いた頃には、食べても食べてもうどんが増える∩(´;ヮ;`)∩

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おへそに空いた大きな穴が痛い。
お腹に4つ穴があいています。

翌朝まで管やモニターに繋がれて絡まりそうだったけど、
午前中には外れて、廊下歩いたり、部屋の中でストレッチしたり、
咳き込んだ痛みで失神しそうになったり。

咳こんだら死にそうに痛いのに、ストレッチしても平気って(。´・ω・)?



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杉本彩ちゃん看護師さんとの会話。

彩「朝、パンにもできるねんで」

私「え?ほんと?じゃあパンがいい♬」

彩「でもなんか変なパンやで?ただの食パンで 何か蒸されたみたいな」

私「いい いい!パンがいい!朝はご飯、喉通らへんねん」

彩「ほな、変更しとくな!明日最後の朝ごはん、パンな!😉」

よかったー💕

でも 実際出てきたら、なんか思ってたんとちがう🙄
   
       ↓↓↓


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胆嚢なんてどこにあるのかずっとわかんなかったけど、
切除された右腹の奥が痛いので、
あぁ、そこに居たのかと、いなくなって初めてその存在を知りました。

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あのですねー、
まだ消灯前なんですけど。
今日が最後の夜で、
昨日まで何にもなかったんですけど。

少し前から私の部屋の前を、
杖をついて歩く音が聞こえるので、
誰か廊下を散歩しているんだろうなーぐらいに思っていたの。

でも遠ざかるでもなく、
ずっと部屋の前だけで聞こえて、気にしてなかったのが、
部屋のドアを開けようとガタガタッと音がしたので廊下を見ると、
長ーい廊下、だぁ〜れもいない。

ベッドに戻ると同じ繰り返し。

詰所に聞きに行くと、看護師さん2人、
そういうことが全くないとは言えないと。

感じる人と感じない人の差があるけど、無くはないと。

誰か散歩してるんだろうなぁ...👨‍🦯

亡くなってからも病院にいるって、可哀そうだな。
もっといい所に行ったらいいと思うよ?

なんて思っていたら、
今度は床と壁と天井にバッチバチ音が飛び交って、すごいのなんの!

これはラップ音というやつだな~と飛び交う音を見ていたら、
暫くすると、今度は天井の換気口から
詩吟が聞こえてきた。

お経ではない。これは詩吟だ。


そして翌朝も、みんなが動き始める時間になると、
また部屋の前を杖ついて歩く音がずっとしていました。


それよりも今、この話の部分だけ、
文章の入力が出来なかったり消えたり
何度も書き直したり、再起動したり。

やっぱり関係あるんだろうなー。


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DV被害みたい🤭🤭🤭
2週間たってもまだこんな感じ。

血管確保を何度も失敗された痕が派手✨

約200個の石、夫へのストレスを飲み込んで
お腹に石ころ溜まってる自覚はあったけど、
本当に石が溜まっていたとはねぇ、と言ったら、
「それなら200どころじゃないんじゃないの?1,000個ぐらい溜まってそう (Θ_Θ;)」と夫。

なんだ、自覚あるんやん。

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旅行用スーツケースは、もう旅行に行けるどころではないので、
いつ急に入院してもいいように、必要なものを入れてあります。

入院って、たいていいつも急なものだしね。

その中に、お塩も入れておきました。

ホテルなどに泊まる時は必ず持って行くんだけど、
入院に塩が必要とは思わなかった(汗


退院の朝、師長さんが挨拶に来てくれました。
やっぱり師長さんともなると 凛としていて怖い。

『雑談に応じる気はありません』オーラがピッカピカ✨✨

霊も寄り付かない感じ( ̄д ̄)

心霊現象は不思議と全く怖くなかったけど、
師長さん、怖ぇ〜〜〜😂

■DSC00162-vert
私の胆石でございます(^^)

先生が処分したのは この何倍もの量だったそうで、
200個近くあったと言われました。




ちょっとグロテスクな画像が出てきます。
苦手な方は この下は注意です。










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ユキノ姉さんってば、ブログの更新がないから心配してるとLINEをくれて、
「元気だよ。これ取ってきたよ」って画像を送ったの。

「鶏肉とマスタードだと思った」って(*≧∀≦*)(*≧∀≦*)(*≧∀≦*)‼‼

何度も炎症起こしていたから、胆のうの皮が分厚くなっていたそう。


夫は山椒の実みたい、
はなこさんはキャビアみたい、
ユキノ姉さんはマスタードみたい、
私は何かの種みたいと、みんな色々言ってますw

でももう、鶏肉とマスタードにしか見えない(笑)


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エグい画像の連続でごめんなさいよ(・_・;)

子宮全摘はいつだっけと 手帳を調べていたら、
手術した日のページに挟んであった写真。

赤ちゃんの頭ぐらいの大きさがある、これ、筋腫です。
大きく育っていたよね~。
おかげで子宮ごと摘出されたよ。
500gありました

先日、伊調馨さんが筋腫の摘出したとニュースで見て、
伊調さんは540gだったそう。

40g 負けた(苦笑)

入院中は短い期間ながら、他にもネタが豊富にありましたが、
時間が経ったのでもういいや(笑)

パソコンがないとブログの更新が難しいので、
入院中は動けないベッドの上から、
友達限定のSNSで更新していました。

おつきあいしてくれたみんな、ありがとう♬

1人きりで痛みと時間の長さに耐えていたので、
すごく大きな支えになりました。


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12年前、子宮全摘手術で入院の2週間の間、
hanaを獣医さんに預かってもらっていた時の写真。

毎日のように獣医さんに電話して、その日のhanaの様子を聞いていました。





★褒め言葉は 重要なコミュニケーション★






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